2年生が終わって夏休みに入った時は特に何の実感もなかったのですが、あっという間に夏が終わり、気がついたらイギリスでの大学生活もあと一年になっていました。
今回ロンドンに戻ってくる際に気づいたのは、もはや自分がこの場所を自分にとって異国だと感じていないということです。
ヒースローエクスプレスの車窓から見える風景や、地下鉄のいつものおんぼろの座席、様々な民族、人種の人々が行き交う通りの数々。これら全てがいつの間にか自分にとって日常の一部になっていました。
これまでこんなふうに考えたことはなかったので、あと1年も残された時間がないと知ったときに少し寂しく感じました。
でもだからこそ、残りわずかな時間を自分にとってかけがえのないものにしていこうと思います。
また近いうちに夏の総括として、自分のインターンシップの経験や就活のことも詳しく書いていくつもりなので、今後ともよろしくお願いします。